PM-BOXではプロジェクトの進捗をEVMグラフで確認することができます。
 
プロジェクトに登録された作業予定（工数、日付）と日報管理画面で登録された作業実績からEVMグラフが作成されます。
 
EVMグラフでは以下の内容がわかります。
PV（出来高計画値）：プロジェクトに登録された各作業のコストや実施タイミングからなるプロジェクト全体のコスト推移の予測
EV（出来高実績値）：現時点での成果の出来高の値（日報で作業実績を登録していくことで変化します）
AC（コスト実績値）：現時点でプロジェクト全体で実際に使用されたコスト
 
PM-BOXではグラフ以外でも多様なデータが表示されるため、
現在のプロジェクトの進捗状況（コストがかかりすぎていないか、スケジュール遅延が発生していないか）や、
過去に行ったプロジェクトの結果が一目でわかりやすくなっています。
 
コスト効率指数（CPI）=EV/AC
「1.0」が基準となり、「1.0」より大きくなるとコストを抑えられている、「1.0」を下回るとコストが超過しているとなります。
 
スケジュール効率指数（SPI）=EV/PV
全体の予定ではなく最後に日報に登録された日付までの予定を元に指数が算出されます。
「1.0」が基準となり、「1.0」より大きくなると予定よりも進んでいる、「1.0」を下回ると遅延しているとなります。

EVM紹介動画